しば

詩・詩論・資料、など

プロレタリア文学とその時代

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栗原幸夫 著

インパクト出版会刊 2004年1月

目次

 増補版まえがき

 序章 知識人左翼の軌跡

 1章 全体的主体 中野重治

 2章 ”戦争と革命の時代” 一九三〇年

 3章 大衆化とは何か 芸術運動のボリシェヴィーキ化

 4章 「政治の優位性」論 批判的傍注

 5章 崩壊の論理 ナルプ解散前後

 あとがきーー方法論

補遺 起源とその後

 芸術の革命と革命の芸術

 始まり問題ーー文学史における近代と現代

 「大衆化」とプロレタリア大衆文学

 中野重治と転向の問題

 敗北のからの再建の道ーー三〇年代後半の中野重治

 総力戦と中野重治の「抵抗」ーー『斎藤茂吉ノート』

 「戦後文学」の起源について

解説 栗原幸夫の「文学と政治」 池田浩士

【奥付から】

栗原幸夫(くりはらゆきお)

1927年、東京生まれ

1950年、慶應義塾大学経済学部卒業

青木書店、『週刊読書人』、『日本読書新聞』などの編集部に勤務のかたわら、さまざまな新しい運動に関わりつつ、コミュニズム運動史、プロレタリア文学史を研究。

現在、文学史を読みかえる研究会会員。

著書

『転形期の政治と文学』

プロレタリア文学とその時代』

『死者たちの日々』

『肩書きのない仕事』

『歴史の道標から』

『革命幻談 つい昨日の話』

『歴史のなかの「戦後」』

『世紀を越える この時代の経験』